階級社会

ロイヤルエンクロージャーの方々は燕尾服にシルクハット、フォーマルドレスに帽子をかぶりとても厳しいドレスコードがあります。
彼らのみが入れる場所がたくさんありエレベーターには、グランドスタンドの一般人が入れないようにきちんと管理されています。
みなさん優雅に上から観戦しておりました。

　
建物１階から上はロイヤルエンクロージャーの人しかはいれません。
外にもその人たちしか入れない場所が多数･･･。

ロイヤルアスコットはイギリスの階級社会の縮図のようになっています。
ロイヤルアスコットをイギリスの階級社会にあてはめるならロイヤルエンクロージャーはUPPER CLASS（貴族階級）。グランドスタンドはMIDDLE CLASS（その中でも上流が企業の社長や大学教授など。中流階級の下が一般的に言うホワイトカラー。）シルバーリングはWORKING CLASS。
っという感じでしょうか？！

ここを見ているとしみじみイギリスは階級社会だなぁ･･･と。

プレパレードリング（パドックの場所）にも一部はロイヤルエンクロージャーの人たちの観覧席になってます。

ロイヤルアスコットはまさに階級社会の縮図なんでしょうね。（グランドスタンド、シルバーリングのお客さんがすべてそのクラスに属しているっという意味ではありません･･･あくまでそれらはここでのチケットの種類です。値段には大きな違いがありますが･･･）

私達がこの先どんなにがんばってお金持ちになってもUPPER CLASSにはなれないということです･･･。
でもロイヤルエンクロージャーの会員にはなれなくても１回きりのゲストなら法人会員なんかで入れることがあるかも････ですね。
今後せい（夫）は可能性としてゼロではないけど私は･･･ないか････。