ケニア・サファリツアー2

nodanori2005-06-27

いよいよケニア・サファリツアーの紹介です。
アンボセリ国立公園
広さは392平方キロメートル
アンボセリ国立公園の見所は何と言ってもゾウ、ライオン、チーターと言ったサバンナを代表する動物達と出会える事と頂上に雪を抱いたキリマンジャロ雄大な景色です。
     

ロッジからはキリマンジャロも見え、早朝にはロッジ近くの池にシマウマが水を飲みに来るんですよ〜
ロッジは自家発電のため夜11時を過ぎると電気が消えます。
なので部屋にはろうそくと懐中電灯は必需品なのです。

マサイマラ国立公園保護区
広さは1,510平方キロメートル、大阪府とほぼ同じ面積
最も訪れる観光客が多く、ケニア南西部に位置するマサイマラ国立保護区は、野生動物の数の多さでは、ケニアNO.1です。

そしてここのおすすめはなんといっても気球の上から見る見渡すかぎりの大草原はすばらしい!!の一言です♪
まだ朝日が昇らないうちにホテルを移動します。8人乗りの気球に乗って朝日が昇るのを気球から見たり、見渡す限りの大草原にいる動物たちを双眼鏡でサファリウォッチするのです。大空からゆっくりと大草原や動物を眺めるのは、感動ものです。

  
朝日がのぼるところです
気球から別の気球を撮ってみました〜
   上からヌーの大移動を撮影してみました〜 
  
気球に乗るところです。こうやって気球に乗るんです。降りる時は着陸後気球ごと倒れるんですよぉ。着陸は結構怖かったです
この写真は世界で一番高いブランチです。
気球に乗ってタンザニア国境近くの大草原に着陸します。
そこでシャンパン飲んで美味しいブランチを食べるんですが、もちろんそこはサバンナの
ど真ん中!周りにはシマウマやヌーなど草食動物ばかりですがいざという時の為、銃をもった保護区の人がちゃんと見張ってくれています。
バルーンサファリをして大草原でシャンパンブランチ!まさに世界一高いブランチだそうです♪
バルーンサファリは絶対乗る価値ありますよ〜ちょっと高いですが・・・

ブランチの後は4人でジープに乗りゲームドライブの始まりです。このゲームサファリがすごく良かったです♪
なんせサバンナのど真ん中に一番乗りなので道なき道を動物目指してどんどん進むんですよ〜旅行中で一番のゲームドライブとなりました。
  
  
たくさんの動物を間近で見れ、偶然にもハンティング直後のライオンにも遭遇することができました。(右下 、生々しいのでセピア色に加工しました)
これが自然の摂理なんだなぁ・・と冷静に見ることができました。

ライオンは生きていく為、必要な分しかハンティングして食べないそうです。お腹一杯になったらそれ以上にハンティングすることもないそうです。弱ったしまうまが犠牲になり他のしまうまを助けてやる、それが自然界の摂理だそうです・・・。
保護区の方がそう話していました。
それが動物の世界なんだなぁ・・・っと保護区の方の話は少し心に残るものがありました。

ナクル湖
広さ188平方キロメートル
ここは何と言ってもフラミンゴ達の天国です。何万羽ものフラミンゴが群生!
車から降りて見学することもできます。

シロサイは一時絶滅の危機に陥ったが近年保護のお陰で増えつつあり、ナクル湖畔では運さえ良ければ多数見る事ができます。
   ←このバスで移動
  

ナイバシャ湖
広さ177平方キロメートル
ナイバシャ湖に浮かぶ三日月島が良いポイントでバードウォッチングやカバの観察にはもってこいの場所である。 ここではボートサファリでカバを見ることができます。
  
ナイバシャ湖
ボートから見るカバの迫力はすごいですよ〜
カバはおとなしそうにみえて、2tもの体で体当たりしてきたらボートごと私たちはいちころだそうです・・・。
ボートからカバを刺激しないようにしなきゃねぇ・・


一言メモ
国立公園や国立保護区内では、迷彩服など密猟者に間違えられそうな服の着用は禁止されています。動物の目をひきやすい派手な色(赤など)も控えたほうが無難のようです。
ゲームドライブ&バルーンサファリをするのに双眼鏡は必需品ですよ〜
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