ゾウのふん、バイオ燃料の生成に一役
〜ゾウのふん、バイオ燃料の生成に一役〜
『オランダの科学者らがゾウのふんに含まれる菌が繊維や木材を分解し、バイオ燃料を生成する働きを持つことを発見した。それによると、ロイヤル・ネダルコ、デルフト工科大学、バード・エンジニアリング社の科学者が、ゾウのふんに含まれる菌に、木材の糖分を効率的に発酵させる酵母の発生を助ける作用があることを発見したという。』
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ぞうさんのフンもこう言う活用法があるのね・・・・。
商業的に実用化するにはまだ時間がかかりそうですが代替エネルギーとして活用されればいいですね。
ぞうのフンと言えばスリランカでは、ぞうのフンのリサイクルペーパー
『ぞうさんペーパー』を作っていますよねぇ〜
『ぞうさんペーパー』はまったくの自然原料のみで作られており、生産プロセスにおいて化学的薬品や染料、ブリーチなどはいっさい使用されていません。
なのでココナッツやジャックなど、ぞうの食べるものによって、紙のタッチもかわってきます。歯の悪いお年寄りの象やモリモリ食べる若い象によってもユニークにかわってくるそうです。
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すべての生産プロセスは約13日だそうですが、どうやって作るのか見てみたいような気が・・・・。使ってみたいが、作るのはちょっと・・・・ですね。